アイ工務店のRの垂れ壁ができない?施工条件と今後の対応まとめ

アイ工務店でRの垂れ壁が作れなくなったって本当?
そんな声がSNSや口コミサイトで聞かれるようになりました。
大人気のRの垂れ壁が選べないという話は驚きですが、実際には“完全にNG”というわけではなようです。
この記事では、アイ工務店でRの垂れ壁がなぜ制限されるようになったのか、どのような条件があるのかをわかりやすくまとめました。
これからアイ工務店でRの垂れ壁を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
アイ工務店で「Rの垂れ壁」ができないって本当?


この写真のような、上が半円の形をしている入口のことを、Rの垂れ壁と呼んでいます。
先日オープンチャットで、アイ工務店の担当者からこれができないと言われた…という話が話題になりました。
できないっていうのは、本当なのかな?と思ったので調査しました。
Rの垂れ壁「完全NG」ではなく「条件付きで可能」
現在、アイ工務店ではRの垂れ壁が自由に選べるという状況ではなくなっています。
ただし、完全に廃止されたわけではなく、「ある一定の条件を満たせば施工可能」という状況なようです。
各地の施主さんから「誓約書が必要になった」「補修は保証外と説明された」といった情報が寄せられており、対応は支店や担当者によって若干の違いはあるものの、共通して「条件付き」になったという声が増えているのは確かです。
施工に必要な3つの条件とは?



色々調べてみたら、完全にできないわけではなくて条件を飲めば施工可能なようなので、条件を確認しましょう!
それでもやりたい!という方は多いみたいなので、許容できるのかチェックしてね!
① 枠をつける必要がある(クロス仕上げ不可)


Rの垂れ壁部分には、クロスではなく木枠をつける施工が求められます。
これは、クロスを直接貼るとR形状に沿わせにくく、破れやすいためです。



実際、この画像は木枠がついているんだけど、どうかな?
私はこの実物を見たことがあるんだけど、すごくかわいくて好きだよ!
ただ、費用が高いという話は聞いたので、それも要検討事項だね。
② クロスの破れやボードの段差は補修対象外


R形状は曲面に石膏ボードを曲げるため、接合部に段差や浮きが発生しやすくなります。
そのため、「後からめくれた」「シワが寄った」といった見た目上の不具合はアフター補修の対象外であることを了承すればできる場合があるそうです。



実際、この写真は展示場のR加工の部分なんだけど、ボードの継ぎ目に段差ができて避けていたよ。
これが起きるのは必然だから、無償修理しないことを約束するのは結構リスクかもしれない。
③ 誓約書にサインが必要な場合もある
こうした事情から、希望する場合は誓約書に「補修対象外であること」や「施工上の制約があること」への同意が求められることもあるようです。



これらが起きることを理解してもやりたい!!という意思の方は是非取り入れてみて!
支店によって対応が異なる点に注意!


これらの条件は、支店ごとに対応方法が違っているようです。
あっちではできたけど、こっちでは対応が違ったなどもあるようです。
三角アーチ風の垂れ壁は対応可なケースも
全ての垂れ壁NGというわけではありません。
比較的シンプルな三角形状であれば、通常通り施工できるようです。
契約前に確認しておくのが安心
「設計段階でRの垂れ壁にしたい」と思っていても、後から「できません」と言われることがあります。
契約前の段階で、必ず担当者に確認しておくことを強くおすすめします。
Rの垂れ壁は「できるけど制限付き」
アイ工務店でRの垂れ壁を採用することは“完全に不可能”ではないようです。
ただし、施工には条件があり、アフター保証の範囲外になる可能性もあるため、慎重に検討してほしいポイントです。
理想のデザインを叶えるためには、アイ工務店 Rの垂れ壁の施工条件や支店対応の違いを事前に把握し、納得したうえで進めることが大切です。
これからアイ工務店 Rの垂れ壁を検討する方は、担当者としっかり話し合いながら、後悔のない家づくりを目指しましょう。