家づくり パートナーがのり気じゃない時の対処法
家作りをこれから始めたい、いつかマイホームが欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか?
もちろんわたしもマイホームが欲しいと思っていましたし、どうせなら注文住宅がいいなと思っていました。
うちは夫が乗り気じゃなくて、家作りを始められそうにない。
友達は、家づくりはじめたけど、旦那がなにもしないと悩んでたよ。
こんな方はいませんか? 実は、1年前まで我が家の夫も、その1人でした。
そんな我が家でしたが、今では建てるハウスメーカーも決めて、夫も前向きに家作りを楽しんでいます。
では、どうやって夫が前向きに家作りに取り組むようになったのか?
今回は、乗り気じゃなかった夫が家作りを考えたきっかけと、我が家が取り組んだパートナーが乗り気じゃないときの対処法を紹介します。
家作りを始めたての方は、こちらの記事も参考にしてください。
我が家が家作りを考えたキッカケ
我が家は、昨年の夏から家作りを開始しました。
それまでの夫はというと、、、
家って高い、借金したくないし、考えたくない!!
こんな風に言っていました。そんな夫が家を買いたくなったきっかけとは?
賃貸の更新の連絡がきたことがキッカケでした。
家賃+更新費用+火災保険で、月々11万程度払っている計算でした。
これは家買えるのでは?と思ったようです。
そこから、急に家を建てることを考えてもいいかな~という感じになりました。
もちろん、全く前向きではありませんが、お金だけであれば、まぁ買えなくはない?くらいの疑いがある状態でした。
それもそのはず、夫は住宅ローンを借りることになります。
人生で一番大きな買い物、それも35年のローンを契約するのです。
不安に思わないわけがない!!
そもそも、ここをよく理解しておくと、この後自分が取るべき行動が良く分かるかもしれません。
家づくりに前向きじゃないときの対処法
マイホームを考え始めた我が家でしたが、土地をどうするかも含めて、夫はそこまで前向きではありませんでした。
急いでマイホームを考えるつもりはなかったので、時間をかけて納得した家作りがしたいと思っていました。
そこで私は、夫も私も納得して、安心した家作りができるように、情報収集など積極的に行動するようになりました。
わたしが実施したことは、この5つ!!
- 住宅展示場へ行く
- 無料の住宅相談を利用する
- ライフプランの作成、FP相談
- 完成見学会へ訪問
- ゆるーく長く活動
では、詳しく説明したいと思います。
住宅展示場へ行く
住宅展示場へ訪問して、家作りのイメージを!
家作りと言えば住宅展示場ですが、予約なしでの訪問はあまりオススメされていません。
今回オススメするのは、見学だけさせてもらう事です。
「さらっと見学だけさせて貰っていいですか?」と言って訪問すれば、説明を受けることもなく、滞在時間も10分程度で済みます。
実際に家を見ることで、家作りについて考えるきっかけになりますし、イメージをすることができるようになります。
気になるメーカーがあればカタログを頂くのもオススメですが、名前はできる限り書かないようにしましょう。
担当が決まってしまうので、見学だけでいいので!と言って、名前や住所は伝えないようにしてください。
展示場では是非、部屋の広さや雰囲気は好みか?、空調の温度は快適か?など、パートナーがイメージをつかんで貰えればいいかと思います。
無料住宅相談を利用する
家作りの情報収集とメーカー選びをしよう!
展示場に行って分かりましたが、無限にあるメーカーを自分だけで決めるのは不可能!
ということで、我が家は無料の住宅相談を利用して、希望内容にあうメーカーを紹介して貰いました。
SUUMO、ホームズ、タウンライフと色々な方法で相談ができる窓口があるので、利用することをオススメします。
我が家は、SUUMOを利用して紹介して貰ったメーカーで家を建てることになりました。
本当に希望に合ったメーカーを紹介してくれたなと思っています。
家作りの基礎知識を教えてくれて、かなり勉強になったので、夫も自分事として捉えてくれるようになった!
予算に合ったメーカーを紹介してくれるので、そこも安心材料に。
詳しくは、こちらの記事に書いていますので参考にしてください。
ライフプランの作成・FP相談
資金計画が一番大事!
家作りを始めて、メーカー選定と同時にやったのがFPさんへの相談とライフプランの作成です。
夫がローンを組む(借金をすること)にとても不安を感じていました。
それもそのはず、自分の年齢位の35年ものローンを組むということは、とても不安だと思います。
その不安を少しでも軽くするため、我が家の経済事情を見て頂いて、ローンの金額に問題がないかを見て貰いました。
問題ないことがわかって、家作りに対して積極的になれたよ!
これは、本当にしてよかったと思うので、是非一度見てもらう事をオススメします。
我が家がどんなことを聞かれたか、どこで頼めるかは、こちらの記事を参考にしてください。
お金のプロに無料で相談できるので、こういうサービスも使うのオススメです!
完成見学会へ足を運ぶ
リアルサイズを知る
これは、多くのメーカーが実施しているので、気になるメーカーがあれば情報を貰うようにするのがベスト!
完成見学会では、実際に建てた方のお宅を見学できるので、大きさや間取りがとても参考になります。
大体いくらくらいで作ったお家ですか?と聞くと、メーカーの方が教えてくれることも!
設備も見れて、ちょっとした工夫も知れて、どこにお金がかかったかなどもわかって、とてもいい参考になります。
パートナーも現実味が増すはず!
我が家だったら、ここはこうしたいなど、具体的な話もできるようになった!
ゆるく活動する
毎週行くのは、乗り気じゃないパートナーには辛い
家作りは本当に長期戦。長い人だと数年かけて家作りをします。
だからこそ焦らず、ゆくる活動していたのが良かったと思います。
乗り気じゃないパートナーを、毎週展示場や見学会に巻き込むのは、お互い労力が必要です。
我が家は、月に1回程度、完成見学会に行く程度で、ゆるく活動することを半年程続けていました。
その間にも本や雑誌を買ったりして、家族で家作りについて話す機会を作っていたことで、少しずつ興味を持ってくれました。
活動を続けていたことで、様々な選択肢も検討できたし、ベストな提案・環境が整ったタイミングで決断ができました。
SUUMOは、前向きじゃない夫でも写真や図を楽しんでくれたので、本当におすすめです。
手ごろな価格で、何冊も買いました。
こちらは図解付きなので、家作りをはじめたての方でも分かりやすい本です。
本嫌いの夫も読んでいましたが、見た目でわかりやすい図が多く取り入れられている本です。
前向きに家作りしよう
如何だったでしょうか?
前向きではないパートナーと家作りをするのは、とても大変なこと。
なので、今回挙げた5つの対処法をうまく活用して、前向きなパートナーと家作りができればきっと楽しいはず!!
- 展示場へ行って見学して、家作りのイメージをする
- 無料の住宅相談を利用して、知識と情報を得る
- FP相談を利用して、ライフプランを作成してお金の不安を無くす
- 完成見学会でリアルサイズを知る
- 負担にならないようゆるく活動する
旦那さんが何もしてくれない、妻が乗り気じゃないという方は、わたしが試したこちらの5つを試してみてください。
不安を1つずつ取り除いていけば、きっと、前向きになってくれるでしょう!
家作りがまだまだこれから!という方は、こちらの記事も参考にしてください♪