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アイ工務店の沖縄仕様を徹底解説!高温多湿に対応した家づくりの秘密

アイ工務店が、沖縄に進出したって聞いたけど、どんな仕様?

高温多湿・強い紫外線・台風の多さ・シロアリ被害など、沖縄特有の環境は本州とはまったく異なります。

そこで注目されているのが、アイ工務店が沖縄専用に開発した沖縄仕様(Nees-U)です。

外壁総タイルや全館空調、防犯ガラス、シロアリ30年保証など、沖縄の暮らしに合わせた安心の標準仕様が揃っています。

本記事では、アイ工務店の沖縄仕様について、本州仕様との違いや特徴、実際のメリット・注意点を徹底解説します。

沖縄で建てるなら、どんな家が安心?と疑問に思っている方は、ぜひ参考にしてください。

Contents

アイ工務店の沖縄仕様とは?

アイ工務店は2025年5月、沖縄に初の展示場をオープンしました。

沖縄エリア専用に開発されたオリジナル仕様はNees-Uと呼ばれ、本州仕様であるNeesとは異なる特徴を持っています。

沖縄は年間を通して高温多湿で、紫外線が強く、台風の上陸数も多い地域。

そこでアイ工務店は、耐久性・耐風性・防湿性を高めた独自の仕様を標準化し、沖縄の住まいに最適化した商品を展開しています。

基本的な構造や内装・水回りの仕様などは、本州と同じため、こちらの記事を参考にしてね!

アイ工務店の沖縄仕様の特徴

のむ

沖縄は高温多湿、本州とは違う気候だから、ちゃんと考えて建てたいよね。
しっかり考えた仕様になってたよ!!

最初は、構造や断熱などについて紹介し、本州と違う仕様についても詳しくまとめていきます。

断熱性能と構造

基本的な断熱や構造などは、本州と同じ仕様になっています。

スクロールできます
アイ工務店  
標準仕様(赤の下線は9月以降のグレードアップ
構造木造軸組み工法+金物併用工法
梁間4.5Pが可能に!
基礎ベタ基礎
170㎜の基礎厚を確保
基礎下空気循環システム
耐震標準で耐震等級3(申請費別途)
5倍の耐力壁剛床構造
スキップフロアでも耐震が取れる構造に

オリジナル制振ダンパーグレードアップ(アイダンパー デュアル)
断熱ダブル断熱工法
外側:フェノールフォーム45mm
内側:発泡ウレタン吹き付け100mm
屋根:発泡ウレタン吹き付け300mm
床下:押出法ポリスチレンフォーム
Ua値0.28以下
気密全棟気密測定 0.5以下保証
トリプルガラス
LIXIL TW(TG)・YKK APW430が標準
換気システム熱交換型 第一種換気(Panasonic製)
熱交換率75%
床下:空気循環器搭載
屋根瓦屋根・ガルバリウム屋根(オプション)
遮熱ルーフィング
保証初期30年保証(20年目の無償防水処理)/有償70年保証
赤い下線部分は2025年9月から変更になった部分

全面オリジナル外壁タイルが標準仕様

沖縄は紫外線が強いため、一般的なサイディングでは劣化が早く進みます。

紫外線や台風に強い外壁材として、アイ工務店オリジナルのプレセットタイルが標準採用されています。

本州の4倍の紫外線と言われている沖縄なので、サイディングではなくタイルが標準に。

のむ

本州ではオプション扱いになるタイル仕様が、沖縄では標準で選べるのがうらやましい!見た目もかっこいいよ!

防犯トリプルガラスが標準仕様

沖縄仕様では、本州ではオプションとなる防犯トリプルガラスが標準仕様になっています。

特に防犯ガラスは、強風で飛来物が当たった際の割れにくさを確保し、台風対策にも有効です。

台風が多い沖縄ならではの対策です。

全館空調が標準仕様

高温多湿な沖縄では、全館空調が標準仕様として採用されています。

アイ工務店ではあまり全館空調を勧めていませんが、沖縄は湿気も多くエアコンを使う時期も長いため、標準仕様になっています。

のむ

湿気対策として、除湿を1年中使っているお家も多いそうで、快適に暮らせる仕組みになっています。

シロアリ対策や湿気対策

沖縄はシロアリ被害が多い地域とのこと。

アイ工務店の沖縄仕様では、シロアリ30年初期保証が用意されています。

通常20年後に有料となるメンテナンスも、無償で対応される仕組みです。

さらに床下に空気循環器を導入し、湿気を効率的に排出。木材腐朽やカビの発生リスクを抑えています。

この仕様は、2025年9月から本州でも標準採用されました!

沖縄仕様の価格

アイ工務店の沖縄仕様は、本州の標準仕様よりもランクが高く、坪単価がやや高めです。

これは高耐久な外壁タイルや全館空調、防犯ガラスといった設備が標準化されているためであり、長期的にはコストパフォーマンスが高いとも言えます。

坪単価は、本体価格で100万円/坪 程度とのことです。

沖縄で家を建てるならアイ工務店を要チェック!

アイ工務店の沖縄の仕様、いかがだったでしょうか?

のむ

沖縄の対策がしっかりされてて、本当にすごい!!と思ったよ。

基本的な構造や断熱に関しては、本州と同じ性能で、沖縄特有の気候に合わせて仕様がプラスされている印象です。

  • 台風や強風への強さ対策
  • メンテナンス性が高い外装
  • 快適な室内環境を維持する全館空調

アイ工務店の沖縄仕様「Nees-U」は、高温多湿・強い紫外線・台風・シロアリといった沖縄ならではの厳しい自然条件に対応するために開発された独自仕様です。

外壁総タイル、全館空調、防犯ガラス、シロアリ30年保証など、安心して長く暮らせるための工夫が標準化されています。

本州仕様との違いをしっかり理解し、長期的な暮らしを見据えて検討することで、失敗のない家づくりにつながるでしょう。

基本的な構造や内装・水回りの仕様などは、本州と同じため、こちらの記事を参考にしてね!

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