アイ工務店N-ees(ニーズ)標準仕様 2023年 まとめ

のむ

アイ工務店で建てたマイホームに住んでいる のむです!

土地26坪/延床30坪 2階リビングのお家を建てました。
2021年12月引き渡し
打合せ~住み心地までをブログとインスタで発信中★

この記事では、アイ工務店の新ラインナップNees(ニーズ)の標準仕様についてまとめています。
キャンペーン等、支店ごとに仕様が違う事も多いので、参考程度にして頂ければ幸いです。

この仕様はどうなの?と思うことがあれば、インスタからDM頂ければ調べて追記していきたいと思います。

この記事は2023年4月以降に調査した記録で、仕様の更新が分かった時点で加筆修正していきたいと思っています。

アイ工務店は、オーナー紹介制度を使って特典を受けることが可能です。
検討する会社の1つにしたいと思った方は、この記事を参考にしてみてください。

Contents

アイ工務店ってどんな会社?

アイ工務店は、2010年設立の注文住宅を扱う会社です。
全国に200以上の展示場を持ち、年間の売上棟数4000棟程度の会社です。
既に大手ハウスメーカーの売上棟数を抜いたところもあり、大手の仲間入りをしたのではないでしょうか。

アイ工務店は、現在注文住宅のNees(ニーズ)というシリーズをメインに販売しています。
昨年まで販売していたEesから更にパワーアップし、断熱性能や設備仕様もアップしました。

その仕様について、情報をまとめています。
変更がわかった時点で加筆修正をしていく予定です。

性能

アイ工務店の性能は、大手ハウスメーカーの中では高性能!
2023年以降の仕様見直しで、あの一条工務店の仕様にも近づいてきました。

標準仕様でZEH基準以上、Ua値0.4以下が保証されています。

それぞれの仕様ごとに、どんな性能なのかを見ていきたいと思います。

東北や北海道は別途特別仕様となっているので、より断熱性能が高くなっています。

断熱材

アイ工務店の断熱材は、硬質ウレタン吹付+(壁)外張りポリエチレンフォームが標準仕様です。

壁はウレタン吹付90㎜+外張りポリエチレンフォーム30㎜
屋根はウレタン吹付200㎜

2023年の仕様から外張り断熱が付け加えられて、より性能がUPしました。

屋根裏部屋が得意なアイ工務店ですが、屋根断熱が厚い為、屋根から夏の暑さを感じることはありません。

アイ工務店は、Low-E トリプルガラスを標準で採用しています。

使用しているメーカーは、支店や時期によって違っているかもしれません。
わたしの住むエリアでは、トリプルシャノンが標準のようです。

あのエクセルシャノンが標準なんてすごい!
樹脂サッシってだけでもすごかったのに、トリプルが標準なのは嬉しい!

より一条工務店と競合することが増えるのでは?と思っています。

準防火地域は、別途支店により対応が異なるかもしれません。
価格についても併せてご確認ください。

気密測定

アイ工務店では、今後全棟気密測定が標準となるようです。
しっかりとした施工と、良い数値が見込まれます。

これまでにも既に全棟実施してたエリアもあるようですが、いよいよ全国対応となるのでしょうか。

我が家は、オプションで気密測定を実施しました。
やっぱり、気密測定を入れると大工さんの気持ちが違います。
絶対に気を使って作業してくれるので、他社で建てられる場合も入れて欲しい!

アイ工務店では、標準で気密施工をしており、高気密住宅の為の仕様が含まれています。
例えば、トイレなどの局所換気は気密シャッターのあるものが設定されていたり、レンジフードによる負圧の対策もしっかりされています。

ただ気密測定をするだけでなく、高気密での暮らしを快適にできる仕組みが隠れているんです!

換気システム

アイ工務店の換気は、第一種換気が標準となります。
通常はPanasonicの一種換気が標準となっているはずです。

家の間取りやサイズに合わせて、台数が調整されています。

支店によっては、トイレの換気扇が局所換気ではなく、第一種換気で換気可能なエリアもあるそう。
(トイレの空気は他の部屋に逆流しないので安心してください。)

のむさん

換気扇からの逆流や、換気扇が止まっているなどの心配もない為、一種換気でトイレを換気できるパターンはとても良さそう!

外観の仕様

のむさん

アイ工務店の展示場外観は、上の写真のようにスタイリッシュな展示場がほとんど。

屋根や外壁など、外観の標準仕様はメンテナンスコストがかからないような家づくりが特徴です。
外観は特に家の性能に直結していくので、長い期間住むことを考えると、メンテナンスについては重要な問題です。

それぞれ、どんな製品が標準で採用されているでしょうか。

屋根は瓦が標準

アイ工務店の屋根材は、瓦屋根が標準です。
しかし、屋根の勾配や太陽光を設置される方などは、ガルバリウム屋根もオプションで選択可能です。

瓦の種類については、支店ごとに異なります。
また、ガルバリウム屋根はオプションとなり、標準の瓦より高額になるのが特徴です。
(普通はガルバリウムの方が安いですが、アイ工務店は逆。標準外は高いです。)

瓦は高耐久で、30年以上メンテナンスが不要な素材です。
更に、ガルバリウム屋根と比べて、遮熱効果もある為、屋根裏の気温の上昇を防ぐこともできます。

外壁

外壁の標準仕様

  • ニチハ Fugeプレミアム 16・18mm
    ドライジョイント工法+プラチナシール
  • ケイミュー ネオロック・光セラ18

どちらも高耐久な製品の為、30年程度ノーメンテで問題のない仕様です!

ケイミューには、ニチハのプラチナシール同様に高耐久なシーリング『スーパーケイミューシール』があります。
こちらは標準となっているか不明ですが、併せて施工することでメンテナンス時期を遅らせることが可能です。

アイ工務店はオリジナルのプリセットタイルやジョリパットを展示場に使用しています。
この辺もオプションとして選ぶことも可能かと思います。

水回り設備

アイ工務店の水回り設備は、標準仕様が決められています。
選択されているメーカーは支店により異なります。分かった範囲で選べるメーカーと、グレードを記載しています。

  • LIXIL
  • TOTO
  • クリナップ
  • タカラスタンダード
  • パナソニック
  • トクラス
  • 永大 EIDAI

この中から、キッチン・浴室・洗面・トイレを選ぶことが可能です。

キッチン

キッチンの標準仕様

  • LIXIL ES・ノクト
  • タカラスタンダード オフェリア
  • クリナップ ステディア
  • トクラス Bb
  • EIDAI 
  • パナソニック ラクシーナ

それぞれのメーカー毎に特色のあるキッチンです。

LIXILのノクトは、天板が薄いスタイリッシュさが特徴のキッチン。

タカラスタンダードはホーローが得意なメーカーで、キッチンパネルや引き出しの底板がホーローでお手入れが楽々。
面材はアイカ工業のメラミンを使用していて、お手入れや耐久性も抜群。

クリナップはステンレスが得意で、ステディアはキッチンの枠組みがステンレスでできているため、カビや虫に強い。
是非バイブレーション加工のステンレス天板を選んで欲しいです。

トクラスは人造大理石が得意で、標準が人造大理石のシンクで、とても高耐久な素材です。
シンクまでつなぎ目なしで人造大理石を使いたい方に選んで欲しいメーカー!

EIDAIは、実際にショールームで見たことがありますが、とてもオシャレでスタイリッシュ!
インテリアとしてのキッチンなら、EIDAIです!

我が家は以前から標準仕様だった、タカラスタンダードのオフェリアを選びました。
選ぶ際にショールームに行った時に記事を書いています。

浴室

お風呂の標準仕様

  • LIXIL AX
  • タカラスタンダード リラクシア
  • TOTO サザナ
  • トクラス every
  • パナソニック オフローラ

トクラスのeveryは、標準仕様で人造大理石浴槽となっており、とてもお得なメーカーです。
その他のメーカーの場合は、標準はFRP浴槽です。

我が家は、タカラスタンダードのリラクシアを選びました。
オプションでタイル床のキープクリーンフロアと人造大理石浴槽にしています。

洗面台

洗面台の標準仕様

  • LIXIL MV
  • タカラスタンダード エリシオ
  • トクラス EJ
  • パナソニック シーライン

洗面台もトクラスのEJは、ボウル素材が良く、標準で選ぶならおすすめ!

我が家はタカラスタンダードのエリシオ 幅1200を選んでいます。
幅1200にサイズアップすると、アクリル人大しかないとのことで、お得に入れることができました。

内装

アイ工務店の内装は、基本的にメーカーを合わせる必要があります。

特に、キャンペーンで床材がランクアップしている場合は、建具やその他の床もメーカー合わせが必須だったりします。

標準の内装材

  • EIDAI
  • NODA
  • WOODONE
  • LIXIL

我が家はEIDAIの床材がキャンペーンとなっていた時期で、銘樹ロイヤルセレクション ブラックウォールナットの挽き板を採用しています。
触り心地が大変良く、とても気に入っています。
子供部屋を突板にしましたが、お金を出してでも全て挽き板にすればよかった…と思うくらいです。

N-eesの価格

ここまで、標準仕様をまとめてみました。
それぞれの支店で、細かな仕様やメーカーは異なるものの、気密断熱は一条工務店に次ぐ仕様だと思います。

では、N-ees(ニーズ)になって、価格はどれくらいなのでしょうか?

見積もりを貰った方に協力頂いて、価格がどれくらいなのか調べてみました。
アイ工務店は、支店ごとに仕様が異なる為、ベースの坪単価も支店ごとに若干異なります。

本体工事費の坪単価 70~85万円でした。

二階建ての方もいましたし、坪数大きめや平屋+スキップフロアの方もいましたので、価格幅は広くなりました。

上記に記載した価格は、あくまでも本体価格なので、付帯工事費や申請費用は別途となります。

紹介制度を使って訪問しよう!

アイ工務店は、オーナー紹介にて訪問することで、特典を受けることが可能です。

特典の一例

  • 現金値引き
  • オプションプレゼント
  • 優秀な担当者

これ以外にも、紹介で訪問するメリットが数多くあります。
どんな方は紹介を使った方がいいか?など記事にまとめています。

これからハウスメーカー選びをされる方に是非読んで貰いたい記事です。

折角訪問するなら、いい営業さん紹介するので気軽に連絡してね♪

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