新築完成見学会 行くべき6つの理由

初めての新築完成見学会に参加してきたよ!!

展示場以外の家を見学するのは初めてだったよ!

毎日雑誌やインスタを見て勉強しているし、展示場もいくつも行ったよ!
実物を見るのって参考になる?
完成見学会でしかわからないことって、あるのかな?

こんな風に思っている方いませんか?

この記事では、完成見学会に行って私が気づいた、行くべき理由について話していきたいと思います。

この記事はこんな人に読んで欲しい

  • まだ完成見学会に行ったことがない方
  • 完成見学会って参考になる?って思っている方
  • 完成した家を見ずに、契約しようと思っている方

まだ、ハウスメーカー選びがこれからだよって方は、こちらの記事を参考にしてください!

是非プロに紹介して貰ったメーカーを見学しに行ってみてくださいね!!

Contents

完成見学会とは?

家を建てた方が引き渡し前に、そのメーカーを検討している方向けに家を公開することを、完成見学会といいます。

入居の数週間~数か月前に行うため、外構などは終わっていないことが多いです。

展示場ではなく、普通の方の家なので外観、内覧をしても30分程度あれば見て回れます。

たった30分でも、質問したり設備のメーカーを確認できるので、とても参考になります。

気になるハウスメーカーの完成見学会は参加した方がいいと思った、その理由を紹介します!

リアルなサイズ感を知る

完成見学会は、一般の方が建てたおうちなので、リビングも玄関もリアルなサイズ感です。

リビング30畳のおうちはなかなかありませんが、展示場だと普通にあります。

のむ

正直展示場のサイズ感は参考になりません💦

実際の家を見に行って見ると、家族構成や間取りによって、リビングうちはもう少し大きくしたいなぁなどのサイズ感を見ることができます。

特に玄関は確認ポイントですよ!

シューズクロークを作る、棚をつける、サイズをどうするかなど、とても参考になります!

標準を知る

展示場の家はオプション祭り!

なにが標準なのか、標準を使うとどんな雰囲気なのかわかりません。

のむ

一億円位かかっていることが多いよ。
全然現実的じゃない…。

完成見学会なら標準の床、扉、天井の高さなど、標準を使ったときの全体の雰囲気などもわかります。

トイレやお風呂、キッチンの設備も標準の仕様が確認できるかもしれません!

標準のグレードは、メーカーによって様々なので、しっかり確認できる完成見学会は注目です。

オプションを知る

展示場はオプションだらけですが、実際のお宅ではオプションの設備の仕様や、その使い方についても知ることができます。

場所によってスイッチのカバーを変えてみたり、ドアを場所ごとに変えてみたりと、使い方も参考になります。

先日伺ったお宅では、アクセントクロスの面はJIMBOのスイッチプレート、リビングはトグルスイッチ、それ以外は標準でした。

【JIMBO】NKシリーズスイッチ・プレート組合わせセット3路(片切)スイッチシングルセット+1連用3口プレートNKS01008-3UF-PW
トグルスイッチ

ドアは玄関から見える位置のみ、灯り取り窓のある色付きの室内ドアを使っていました。

脱衣所は白いドア、寝室は木目など、場所によって使い分けされており、アクセントになっていました。

LGJ
LIXIL ラシッサ
のむ

使う場所によって使い分ける、これも参考になりました!!

知らなかった設備を知る

注文住宅では、設備は無限に選ぶことができますね。しかし、すべてのメーカーの設備を把握するのは難しい。

インスタを毎日見て勉強しているわたしも、知らないことがたくさんあります。

先日伺ったお宅でも新しい設備を見ることができました!

玄関に採風のできるドア、とてもよかったので取り入れたいなと思っています。

縦に長い窓からたっぷり風を採り込む「縦すべりタイプ」
LIXIL HPより
P81型
LIXIL P81型

無限にある設備ですが、実際に採用されたお宅で見学できるのはいい機会でした。

ショールームに行くと同じような商品が並んでいるので迷いがちですが、設置されていると雰囲気がわかってオススメです。

収納方法、量の確認

展示場では、大きなシューズクロークやウォークインクローゼットが付いていますが、実際の家では面積の約10%が目安と言われています。

また、敷地や間取りによっては、ウォークインにできない場合もあります。

自分だったら何を入れるかな、大きさは最適かなど、確認しながら回ることで、実際に建てるときのサイズ感を知ることができます。

また、稼働棚、引き出しなど収納方法も場所によって異なりますので、場所と収納方法を確認しながら見ると参考になりました。

間取り・階段を参考にする

間取りは図面でも見ることはできますが、正直実際見るのとではサイズ感が全然違います。

間取りによっては広い狭い等感じることができますので、実際に行って見てみると安心です。

特に階段は自分で登って確認できる機会があまりありません。

賃貸では階段がないことが多いので、段数、曲がり角の段数など確認できるいい機会です。

のむ

個人的には90度に曲がっている箇所は3段が登りやすいと思ったよ。

まとめ

行くまでは、展示場はたくさん見たし、参考になるのかな?なんて思っていましたが、行って見ると知れることがたくさんありました!

もう一度、行くべき6つの理由をおさらいします。

1.リアルなサイズ感を知る

2.標準を知る

3.オプションを知る

4.知らなかった設備を知る

5.収納方法、量の確認

6.間取り・階段を参考にする

普通の予算で建てた家を見れるので、予算の参考にもなります。

おおよその金額も聞くことができるかもしれませんので、そのメーカーでの坪単価やどのくらいのグレードの設備を入れられるかなど、目安にもなるはずです。

気になる工務店の完成見学会、一度足を運んでみては如何でしょうか?

工務店の選び方については、こちらも参考にしてくださいね。

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