住宅ローンの比較は最大の減額調整!しっかり比較して、お得に家づくりしよう

住宅ローンの比較は最大の減額調整!しっかり比較して、お得に家づくりしよう

あっ、やばい!
気づいたらもう住宅ローンの本審査の時期だと言われた…
最初に仮審査を出してから、比較しないまま来ちゃった。
もう手遅れだ…

こんな方を、今までに何人も見てきました。

実は、住宅ローンの比較が最大の減額調整だということを知っていますか?

理由は、金利が0.1%違うだけで、100万円も支払金額が変わってくるからです。

金利って0.1%でもそんなに違うの?

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実際にいくら変わってくるのか?

実際、総額がいくら変わってくるのかを、試算してみました。

サンプル事例

ローン金額:3000万円

期間:35年

金利:0.45→0.6への金利変更

総額は83万円の差!

のむ

今回試算した金利0.15%は、実は我が家が来年1月から変更になる金利分。

1月の支払いから、0.15%変動金利がアップするらしいんだ。
ちょっとこれは結構な差額だよ…。

まだ繰り上げ返済はしないけど、低い金利のうちに返せたらいいな~

我が家も、住宅ローンを借りる際、3つの銀行で仮審査を依頼し比較しました。

金利も0.45~0.6まで幅広く、手数料にも大きな差がありました。

大変でしたが、比較する大切さを実感しました。

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金利は交渉できる?

銀行の金利も、実は多少交渉ができる場合もあります。

そのためにも、比較は重要になってきます。

「●●銀行は0.1%安かったです。 団信の特約が付いてた。合わせてくれたら、決めます。」と言われたら、銀行の担当者も頑張ってくれるかもしれません。

のむさん

ハウスメーカー選びと同じで、競合が居れば頑張ってくれるかもしれませんね。

これから住宅ローンを借りるという方は、是非比較をしてお得に家づくりをしてくださいね。

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住宅ローンの比較が遅れる理由

最初に、比較しないまま期限が来た…という方が多いとお伝えしましたが、実はタイミングを逃すことが多いです。

ハウスメーカーと契約された方は、契約前にどこか1つの銀行で仮審査を依頼しましたよね?

その仮審査が1つ通っていれば、ハウスメーカーはローンを借りられる証明があるので特に相見積は取ってくれません。

契約してから、決済をする着工までの間に、自分で複数の銀行に仮審査を依頼しなくてはいけません。

ただし、その期間皆さんはショールームを回ったり、間取りを悩んだり、仕様を考えたりと、忙しい時期でもあります。

その期間に、銀行の仮審査を複数出すという行為自体を忘れたり、アドバイスしてくれる方が居ない場合も。

忙しくても、ネットで比較ができると交渉材料としても使えるので便利です。

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