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【紹介者限定】土地探しするかた必見!土地探しのコツ★

土地探しは、家づくりの中でも特に後悔が多いポイントです。

いい土地がなかなか出てこない

営業さんに勧められたけど本当にいい土地なのか分からない。

そんな不安を感じながら進めている方も多いのではないでしょうか。

のむ

実は、土地探しがうまくいく人には共通点があります。

それは、営業任せにせず、自分たちでも判断できる力を持っていることです。

この記事では、土地探しが得意な営業さんから教えてもらった、後悔しない土地探しの考え方と正しい進め方をまとめています。

これから土地探しを始める方は、ぜひ参考にしてください。

Contents

自分たちで土地を判断できる力

土地探しは建てたい会社の営業さんとしろ!

こんな話耳にしたことがあるのではないでしょうか。

でもわたしは、自分たちで土地を判断できる力も必要だと思っています。

その理由を詳しく解説します。

突然出てきた土地を、すぐ決断できますか?

明日営業さんから…

この土地、条件に合っていますよ。いい土地です。

と言われたとします。

そのとき、あなたはその場で、「じゃあここにします。」と即決できるでしょうか。

多くの方は、きっとできないと思います。

なぜなら、それまで自分で土地を探してきていないと、それが本当にいい土地なのか判断できないからです。

土地探しは相場感が必要

逆に、これまでにたくさん土地を見てきて、この条件でこの価格はなかなか出ない。と分かっていれば、判断は早くなります。

土地探しは運ではありません。

数を見ることで養われる感覚も大切です。

のむ

自分たちで探してきた経験が、決断力につながるものだと教えてもらい、わたしも納得しました。

土地探しは順番が大切

じゃあ、まずは土地探しを始めよう!と言って、メーカーを回る前に土地探しを始めたくなりますが、それはちょっと待ってください。

先に土地探しをしても、建てるメーカーや家の予算、そのメーカーで建てる場合の土地の価格など、わからないこともたくさんあります。

しっかりと順番を守って家づくりすることが、成功への近道

よくある失敗は土地から先に決めること。

土地探しでよくある失敗が、いい土地を見つけたから先に買ってしまうことです。

土地を買ってしまうと、家の価格というのは最低限かかる金額が決まっているため、総額が決まってしまいます。

そうすると、予算オーバーになる、建てたい家が建てられない、間取りに無理が出る、といった問題が起こりやすくなります。

思ってたより高い!と思っても、建てられるメーカーがないなんて人も結構います。

正しい土地探しの順番

土地探しは、次の順番で進めることが大切です。

STEP
総額予算を決める

まずは営業さんやFPさんと相談して、どれくらいの土地価格が相場なのか、払えるローンはいくらまでかをしっかり確認してください。

家づくりの予算は、土地代、建物代、諸費用を合わせた総額で考える必要があります。

総額予算を考えるときは、建てたい会社の営業さんと話すのがおすすめです。

必要な方には、FPさんのライフプランをお繋ぎしています。

収入や支出を計算して無理なく返せるローン額の設定が可能です。

STEP
家にかかる金額を把握する

家の金額は、メーカーによって相場が決まっています。

家族構成や希望の間取りによって、建物に必要な金額は大きく変わります。

まずは、家にいくら必要かを明確にすることが大切です。

2026年現在だと、家だけで3500万~(諸経費外構まで込みの価格)がアイ工務店や中堅メーカー、高断熱な地元工務店の相場です。

STEP
残った予算で土地を探す

総額と家の価格がわかったら、ようやく買ってもよい土地の価格がわかってきます。

このときに、エリア、価格帯、必要な坪数の3つをしっかり決めておきましょう。

のむ

どうして順番が大切かわかりましたか?
この順番を守ることで、大きな失敗を防ぐことができます。

土地探しを始めよう

土地は、営業さんからの紹介だけでなく、自分たちでも必ず探してみてください。

SUUMOやアットホームなどのサイトを使って、実際にどんな土地があるのかを見ることが大切です。

この段階での目的は、すぐに土地を買うことではありません。

  • 自分たちの予算でどんな土地があるのか
  • どんな条件の土地が多いのか

こうした情報を集めることで、判断材料が増え、相場感が身についていきます。

気になる土地を見つけたら

この土地、ちょっといいかも。と思う土地を見つけたら、まずは問い合わせる前に営業さんに相談しましょう

SUUMOやアットホームのリンクを送って、この土地どう思いますか。と聞くだけで大丈夫です。

のむ

きっとその土地に対して答えてくれるはず!

営業さんに見てもらうと、周辺に工場があり音が気になる可能性、用途地域による建築制限、高低差による造成費用、外構費が思った以上にかかるケースなどを教えてもらえることがあります。

ここに家を建てると、こんな暮らしになりますよ。という周辺状況を踏まえた生活目線でのアドバイスがもらえるのも大きなメリットです。

判断力が身につく

土地を見て、営業さんに聞いて、学ぶ。

この繰り返しによって、自分たちでも土地の良し悪しが分かるようになってきます。

相談を重ねることで、営業さんも本気で土地探しをサポートしてくれるようになります。

のむ

このお客さん、本気で家を買うんだなと思わせたら、たくさんいるお客さんの中でも、きっと皆さんの優先順位が高くなるはず。

本当にいい土地が出たとき

条件が揃った土地が出てくると、営業さんから、これはいい土地ですね。と言われるタイミングがきます。

一緒に現地を見に行って、その土地にプランと見積もりを作成してもらってください。

人気のエリアの場合は、見に行って即買い付けを出す場合もあるかもしれません。
その場合は、営業さんに何坪くらいのお家が建てられそうか、総額を聞いて判断してください。

のむ

もし人気エリアを検討してる場合は、事前に仮の土地で仮の間取りと資金計画書を作って貰うと、実際に土地が出てきたときに判断しやすいかも!

土地探しで一番大切なこと

土地探しは、焦って決めるものではありません。

そして、運任せにするものでもありません。

自分たちで探し、学び、判断できる状態を作ること。

それが、後悔しない土地探しにつながります。

これから土地探しを始める方は、ぜひ自分たちで探すことから始めてみてください。

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