アイ工務店 vs 一条工務店 価格と性能とデザインを比較 どっちにする?

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アイ工務店を検討されている方の中には、おうちの性能を気にして検討されている方も多いのではないでしょうか?

最近インスタグラムから頂くDMの中に、一条工務店とアイ工務店を検討しているという方が多くいらっしゃいます。

そこで今回は、『家は性能』と豪語している一条工務店を見学してきましたので、アイ工務店との比較をしていきたいと思います。

のむさん

現在、我が家はアイ工務店で家作りをしています。
のむ家も家性能重視のハウスメーカー選びをしていたので、一条の見学はとても面白かったです!

家作りをしてきて、ベースの知識や情報がある状態での訪問は、とても面白く質問攻めにしてしまいました。

アイ工務店と一条工務店の違いについて、比較していきたいと思います。

アイ工務店の標準仕様については、これまでにも紹介してきましたので、こちらの記事も参考にしてください。

Contents

アイ工務店の家作り

アイ工務店は、まだできて10年程度の会社です。

現在急成長で業績を伸ばしており、全国に支店や展示場をどんどん作っている会社です。

高気密高断熱・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様が標準で採用されているハウスメーカーです。

夏涼しく、冬暖かく、省エネなお家が、手の届く価格帯で建てられるということがコンセプトです。

うちの営業が言っていたことを、とてもいいなと思ったので紹介します。

どこかだけ10点満点のお家を建てるのではなく、アイ工務店はバランスよく、全体で8点を取るような家作りをしたいと思っています。

私個人的には、こんな感じの家作りがいいなーと思います。

もちろんすべて10点満点が理想だけど、そんな会社きっとないもんね!お金も…。

一条工務店の家作り

一条工務店は、性能では群を抜いているメーカーで、SNSが発達し、その名が轟くようになってきました。

20年前、実家を建てる際に候補に入った一条でしたが、やはり選択肢の少なさを理由に、選考から漏れました。

お家づくりの基本的スタンスは、あまり変わっていないようです。

「家は性能」と豪語しているだけのことはあり、気密測定が標準、長期優良住宅も標準ということで、性能面ではNo.1!!

省エネで、メンテナンスコストがかからないお家が一条のコンセプトのようです。

特に若い世代で、初めて住宅購入するという方が、多く建てられているそうです。

とにかく、高気密高断熱住宅を希望している方は、一条工務店しかないのでは?というイメージです。

なぜアイ工務店と一条工務店は比較されるのか?

一条工務店と言えば、高断熱高気密を謳っており、性能に関してはどのハウスメーカーも勝てないほどのレベルです。

先日私のインスタグラムを使って、アイ工務店と一条を検討された方をアンケートを取ってみました。

あの一条だからということを除いても、37%の方が検討したというのは、多い数字ではないでしょうか。

実際、のむ家の営業担当も一条との競合がよくある事という風に言っていました。

アイ工務店を検討されている方には、なぜ一条工務店を検討している方が多いのでしょうか?

恐らくこの2社は、家作りで大切にしていることが似ているからでしょう。

どちらも高気密高断熱・メンテナンスコストのかからないお家を建てるという点では、目指すところが同じであることがわかります。

どのようなところが似ていて、何が異なるのかは、この後詳しく見ていきたいと思います。

価格の比較

住宅の購入を検討していると坪単価という言葉を耳にするかと思います。

一条工務店は、本体価格の坪単価が全国一律で決まっています。

アイ工務店は、間取りや仕様の自由度が大きく、それによって価格の幅はあります。

今回は、本体価格(ガス水道引き込み、手数料、外構などの諸経費やオプションは除く)での坪単価を比較したいと思います。

それぞれの坪単価(本体価格のみ)はこちら!

アイ工務店一条工務店
55-65万円70万円

アイ工務店は、地域によって多少の価格差はありますが、我が家の契約時で坪55万円前後でした。

(※現在は、ウッドショックの影響で価格改定があり、+5万円程度となっています。)

こちらは、それぞれの標準の坪単価となりますので、オプションや標準外工事は含まれておりません。

一条が高いように見えますが、あの性能を持って言えば、とても良心的な価格であると思いました。

上記価格は本体価格のみ、ガスや水道の引き込み・各種申請費用など、必ずかかる費用は含まれておりません。

つまり、住めるお家を建てることはできません。

これは、坪単価のトリックだと思いますが、坪単価で記載されている金額では家を建てることはできず、諸経費が必要です。

諸経費は住む土地や、申請内容によっても異なりますので、一概に比較はできません、

しかし、同じ土地に同じ間取りの家を建てる場合は、ほぼ同じ金額が必要であると言われています。

今回は、実際に一条工務店のi-smartで建てられたお施主様である、千代子さん(@choco_ichi_home)にご協力頂き、もう少し詳しく価格を調査しました。

千代子さんの一条工務店のお家と、我が家のアイ工務店のお家の価格を総額の施工費でも比較します。

土地や建物が全く同じ条件ではありませんので、参考価格としてください。

のむ家 アイ工務店千代子家 一条工務店
80万円90万円
オプション約180万円含むオプション約300万円含む
必須オプションあり

この価格には、土地購入費用・地盤改良費・外構費・ローン保証料は含まれておりません。

照明など、家にかかる費用のみが含まれています。

一条工務店の上記オプションには、絶対必要なベタ基礎ハイドロテクトタイルが、計上されています。

多くの人が採用されるハイドロテクトタイルは、13,000円/坪(2021年7月現在)で採用可能です。

詳しい一条工務店の価格は、千代子さんのブログにて公開されていますので、こちら記事をどうぞ!

細かい仕様は、後ほど比較していきたいと思います。

標準仕様での価格は、圧倒的にアイ工務店の方が価格帯が下であることがわかります。

一条工務店のオプションには、必須のオプション約100万円が含まれているため、オプション費用は高額になりがちです。

更に、網戸もすべての窓に付いていないため、オプション費用となります。

標準で価格が安いお家を建てられるのは、アイ工務店でした。

しかし、一条工務店はどこよりも性能を重視したお家を作っていることを考えると、この価格はコストパフォーマンスが良いのではないかと思います。

気密・断熱性能

アイ工務店と一条工務店は、どちらも気密測定を実施することが可能で、高気密高断熱を謳ったハウスメーカーです。

それぞれの断熱材と公開している気密数値(C値)はこちら。

アイ工務店一条工務店
発泡ウレタン 吹き付け
公表値 0.479
保障値 なし
ウレタンフォーム EPS
公表値 0.61
保障値0.7以下

断熱材については、アイ工務店は現場吹き付けの断熱材を使用しています。

湿気に弱いとされているようですが、気密テープの施工や換気システムでどれくらい防ぐことができるかは、実際壁を開けてみないとわかりません。

一条工務店は、ウレタンフォーム、所謂発泡スチロールをより高密度で固めたものを壁に埋め込むイメージです。

施工での差は少なくできるため、ウレタンフォームを採用してるそうです。

気密性能

アイ工務店の方が、数値が高いですがオプション対応の為、全棟検査を実施しているわけではありません。

また、保障して貰える数値はなく、計測のみとなっています。

一方、一条工務店はC値の保証があり、C値0.7以下になるまで工事は先に進むことができません。

アイ工務店は保証がありませんが、悪かった場合は会社の信用問題にも関わりますので、何らかの対応はあるのではないか?と思います。

初心者にも分かりやすい高気密高断熱については、こちらの記事をどうぞ!

外壁

アイ工務店 展示場外壁

家の外壁と言えば、見栄えを左右する大きな要素です。

また、大手ハウスメーカーは、各社オリジナルの外壁を作っているほど、メーカー選びでも見るべき要素です。

アイ工務店・一条工務店 それぞれのメーカーが、標準で採用している仕様はこちら。

アイ工務店一条工務店
サイディング
ニチハ製 Fugeプレミアム 16/18㎜
オプションでオリジナルタイル可能
タイル外壁(1色)

ハイドロテクトタイルはオプション(5色)

アイ工務店の標準は、Fugeプレミアムというサイディングですが、30年保証の付いている製品です。

タイル調やレンガ調、ウッド調もあり、選べるデザインは一条工務店に比べると多いです。

他にも、タイルやケイミューの光セラも選ぶことが可能なようです。

一条工務店の特徴の1つであるタイル外壁ですが、標準タイルはハイドロテクトタイルではありません。

標準タイルは、凹凸の少ないタイルで白1色のみ。

その為、坪13,000円のオプションを払ってでもハイドロテクトタイルを選ぶ方がほとんどです。

メンテナンス性

アイ工務店一条工務店
30年メーカー保証
目地レスの施工が可能
目地の打ち直しや表面の塗装が30年不要
30年目に目地打ち直し
タイル自体は約60年の耐用年数があると言われている

どちらも、少なくとも30年間はメンテナンスが不要となっています。

通常外壁は、10-15年に一度の目地のメンテナンスと塗り替えが必要となり、毎回約100万円程度の費用が必要です。

塗り替え費用が、30年先までかからないということは、100万円×2・200万円浮く計算!

その分家にお金をかけても同じということなので、外壁はメンテナンスが少ないに越したことはないです!

間取り

一条工務店と比較することで、性能に目が行きがちですが、実は間取りやデザインについても異なる点があります。

アイ工務店は、自由設計で細かな指定ができるのに対して、一条工務店は厳しい 一条ルール があります。

アイ工務店一条工務店
在来工法 自由設計厳しい制限あり

SNSでは #一条ルール と呼ばれている、一条工務店の厳しい間取りの制限が存在しています。

アイ工務店の場合、自由設計の為ある程度の融通が利きますが、一条ではできないことが多くあります。

一条のお家の吹き抜けの大きさは、家全体のサイズに対して最大で取れるサイズが決まっています。

また、造作家具などは認められていないため、家具についても壁面への施工はオリジナル商品のみとなります。

デザイン面で強いこだわりがある方は、一条は向いていないのかもしれません。

内装・水回り

お家づくりで一番楽しいのが、内装や水回りの仕様決め!!

ここも、それぞれ特徴があり、選べるものが異なります。

標準仕様アイ工務店一条工務店
内装(床・建具)永大産業・大建工業から選択一条オリジナル品 床5色
キッチン4社以上、形も色も豊富4パターン 4色から選択
洗面台4社以上から選択可能サイズ8種類 白色のみ
お風呂4社以上から選択可能2サイズ 3色のみ

全体的に、一条工務店は選べる仕様や色が制限されています。

もちろん一条でも社外品を採用することは可能で、キッチンや洗面は他社を入れている方もいます。

ただし、一条の標準仕様はお得に採用できる商品なので、社外品を採用しようとすると金額が上がる可能性があります。

インスタなどで見た、オシャレなお家をマネして、色の希望などがあればアイ工務店の方がおすすめ!

アイ工務店は、水回りはもちろん、内装の材料や外壁などもオリジナル品はほとんどなく、どんな物でも使用できます。

その中でも、いくつかの商品を標準仕様として採用しているため、その範囲内であればお得に採用可能です。

水回りは仕様が少な目ではありますが、4社以上の商品から選べるため、色も仕様も結構選べて満足でした!!

のむさん

とにかく内装の選択肢だけは、アイ工務店の勝利!って気がする!!!

一方、一条工務店の千代子さんは、優柔不断なら一条工務店は選びやすい!って言ってたよ(笑)

今回は、一条工務店のi-smartで建てた千代子さんにご協力いただき、アイ工務店と一条工務店を比較しました。

オプションの金額については、こちらの記事でより詳しく紹介してくれていますので、参考にしてみてください。

どちらを選ぶべきか?

性能にこだわりたい方は一条、デザインにもこだわりたい方はアイ工務店ではないかな?と思います。

我が家は、一条工務店を候補にはしてきませんでしたが、一条の内容は概ね分かった状態でアイ工務店を選びました。

しかし、先日一条の展示場を見て、窓や気密断熱の取り方については、とても勉強になるなと感じました。

検討するかどうかはさておき、家作りを始めたら一度展示場を訪問し、気密や断熱について考えてみる機会を持つことをおすすめします!

触ったり実体験できる設備があるので、とても面白かったです!

我が家は、正直一条までの性能は無くてもいいから、もっとデザインにこだわりたいと思っていました。

キッチンも、床材も、建具も、作りたいイメージがあったので、それを実現させたいと思っていました。

一条ではできないとわかっていたので、アイ工務店で建てることにしましたが、窓や断熱材については、もっと勉強しても良かったかなと思います。

でも私は、アイ工務店で契約してよかったと思っています。

手の届く価格帯で、こだわったお家が作れるので、とても楽しみです。

もし、アイ工務店を紹介して欲しいよ という方はいれば、こちらからご連絡ください。

もし、ハウスメーカー選びを迷っている方がいれば、SUUMOカウンターを使用してみるのは如何でしょうか?

我が家がスーモカウンターを使用した時のことは、こちらの記事に詳しく書いています♪

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